donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

今日は年齢相応の鮮度管理でさらなる熟成のスタートの日

今日は年齢相応の鮮度管理でさらなる熟成のスタートの日

 

 

昨夜からの雨は夜明け前にはやんで今は曇り空です。

空は曇りでも心は晴れ晴れ。

また一つ「加齢」は進みましたが、厳かに慎ましく暮らします。

大きなドジは踏まぬよう心して努めましょう。

丁寧にドリップ珈琲を淹れました。  5:30 a.m.

 

 

お前も塩分補給か?

お前も塩分補給か?

 

 

3日前から1匹の「イエバエ」が来訪しています。

イエバエなんて実に久々です。そういえば昔(昭和30年~40年代)、

子どもだった頃にはうんざりする程いたものです。

イエバエもずいぶんすくなくなりました。久々の珍客です。

半袖Tシャツで過ごしている私の腕に停まってぺろぺろやります。

おっぱらっても、おいはらっても、またとまりぺろぺろ。

「おや、お前も水分補給の塩分補給かい?それにしてもうるさい奴だ」

そういえばこんな句がありましたね。

  

やれうつなハエが手をする足をする  (小林一茶)

 

調べてみましたらハエは口だけでなく、足の先に“味を感じる”器官を持っているんだそうです。

手足をこするのはここについたゴミを落とし、いつでも味がわかるようにしているのです。

私の腕に停まっているこのハエも実にこまめに手入れしています。

 

そしてその次の日も来ました。また次の日も来ますと・・・、

なんか親しみのような家族の一員とまでは思いたくありませんが生活の風景の一部になります。

そして昨日はなんと2匹のイエバエの到来でした。さて今日はどうなりますでしょうか?

なるほどそうだなぁと思ったこと

成程、そうだなぁっと思ったこと

 

 

 

アブラハム・マズローというアメリカの心理学者が、

「人間は自己実現に向けて絶えず成長する生き物である」と仮定し、

「人間はそれぞれ下位の欲求が満たされると、

その上の欲求の充足を目指す」という欲求5段階説を提唱しています。

たまたまインターネットの中でこの考え方と出会いました。

そして納得を深めました。

 

 

人間の基本的欲求を皮切りに、以下のような5段階にアブラハム・マズローさんは分類しています。

 

1.生理的欲求(睡眠、排泄、食欲など個体として生命維持するための必要な基本的欲求)

2.安全の欲求(争いごとや脅かされることなく、安心安全に生活をしたいという欲求)

3.社会的欲求(集団に属したり、仲間から愛情を得たい欲求。愛情欲求や所属欲求ともいう。)

4.承認の欲求(他者から独立した個人として認められ尊敬されたい欲求)

5.自己実現欲求(能力や可能性を引出し、創造的に活動し、目標達成や自己成長したい欲求)

 

人間は満たされない欲求があるとそれを充足する行動をし、その欲求には優先度があり、

低次の欲求が満たされると、より高次の欲求へと段階を移行するものとした。

 

保育の世界でも、また、個人的な日々の暮らしに於いてもなるほどその通りだなぁっと思いました。

老若男女を問わず、時代や環境や文化の違いを超えて共通に言えますね。

退職して一週間が過ぎました

退職して一週間が過ぎました

 

 

「規則正しい生活」を志向しつつ、どこのポイントに基点を置くか絞り込めました。

細かいタイムスケジュールみたいな予定は立てません。

そんな風に自分を縛ったら「まるで職業もどきな生活」になりかねませんから。

けれども、だらだら過ごしたら果てしなくだらだらモードになりそうです。

その日その日のやりたいことの主眼だけは決め「メリハリ」のある暮らしにしたいと思います。

そしてその日に何をやったかのメモは極めてざっとノートに記録します。

文章にはせず名詞の羅列です。そして必要を感じた時には「中刷り広告」みたいな短文も添えます。

 

◆朝は630分のラジオ体操~続けて約1時間を超えない範囲で「草取り(ガーデニングを含む)

草取りを「1時間を超えない」という目安は我ながら良い絞り込みだと思っています。

上限を決めないとだらだら半日近くやってしまうからです。

草取りは「毎日やる日課」にしたことが良かったです。

ですから時間を作れないときは10分とか15分だけでもやります。

まだ一週間の予定は定まっていませんが市のごみ収集の曜日と回収時間の頃合いは決まっていますからこれも行動のキーポイントの一つになります。

そういえばロシア民謡に「一週間」という歌がありましたね。

https://www.youtube.com/watch?v=nua9NhdXUOo

 

15分仮眠・・・眠くなったらヘイヘイカミン

15分仮眠・・・眠くなったらヘイヘイカミン

 

年齢のせいでしょうか、それとも脳卒中の後遺症でしょうか?

疲れやすくなってきていてやたら眠くなることがあります。

食事のあと一定時間経過すると…とか通院など出かけた後、など顕著です。

条件が許せばどこでもいつでも寝ます。

うたた寝ではなく、しっかり寝ます。

その際、スマホのアラームをセットして15分寝ます。

眠り方が深いのでしょう、アラーム音でさっと起きて次の活動ややりかけの活動を続けます。

時にはアラームが鳴る直前に目覚めることも多々あります。

たまたま居合わせた人で私が15分でぱっと起きられる行動に、驚かれる方が意外と多くいます。

145年前から意識してそのように15分の仮眠でさっと起きられるように自分の身体をしつけました。

15分という時間の長さの仮眠は生理的に良いようです。

これが、10分だとか20分だと塩梅が悪くて起きられません。

15分で一旦目を開けたもののまだ眠り足りないという時があります。

その時などは「永眠しないんだぞ」と言い聞かせながらもう15分セットし直して再入眠します。

まず間違いなく起きられます。

 

魂のメッセンジャー

魂のメッセンジャー

 

 

私には素敵な言葉を見つけてそれを紹介してくれる友人がいます。

勿論彼自身がその言葉に出会って深い感銘や共感や、

時には啓示を覚えたものだけを伝言してくれます。 

直接訪ねて来てくれてコーヒーを飲みながら談笑し

面前で紹介してくれることもあり、

またある時にはメールに印字して知らせてくれることもありいろいろです。

そんなに頻繁ではありませんが、

頻繁でないがゆえにかえって印象は強く染み込みます。

今回は今朝メールで届いていた言葉です。

 

考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、

習慣は人格となり、人格は運命となる

 

イギリスのサッチャーさんの言葉ですということでしたが、

私にとってはこれが誰の言葉かというよりも

彼が教えてくれた言葉そのものとしてインパクトを感じます。

その紹介してくれる言葉に彼の感動の純度の高さが丸ごと反映されていて、

さらに一層の付加価値を高めます。

毎回良い言葉でどれもこれも私にとって好きな言葉となります。

紹介してくれる言葉は私自身の熟成に寄与してくれています。

「外れくじ無し」みんな「大当たり」です。

私の人生や価値観に多大な好刺激となり生活の一部となっています。

こんな素敵な友人を持っている私は幸せ者だなぁと感じています。

彼は私にとって魂の共鳴者です。

今まで印象深く心に残った言葉を2つほど紹介します。

・つぶやきは人生を作る。

・やって見せ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かず。

 

私が私として認められ受け入れられていく空間で

私が私として認められ受け入れられていく空間で

 

 

まず何より私が「私として認められ」そして「受け入れられていく空間」に身を置けば

出てくる、出てくる素敵な思い付き。水を得たお魚のような私。

私らしさの発想、私らしさの着眼&着想を臆することなく丁寧に出して談笑します。

会話のキャッチボールの中で更に深まっていく信頼関係の伝播。

 

ささやかですけれども理想のような状況がここで展開できている幸せ感をかみしめています。

先月までの反動が反映しているといえば間違いなくそうだといえます。

けれども、見方を変えてみれば感謝です。

引き絞った弓の矢が放たれたこの勢いはあそこで育まれたのです。

世の中捨てる神あれば拾う神ありです。

幸せはいつも自分の心映えの中にあります。

ここに来るのは数年ぶりですが、今月に入ってすでに二度程この園にお邪魔しました。

この先もちょくちょくお邪魔します。

未完成なものは可能性がいっぱい溢れています。