donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

もしかしてこれは・・・直観モード降臨の予感?

もしかしてこれは・・・直観モード降臨の予感?


お誕生会のゲストでおよばれして、自作の手あそびやらわらべ歌やら紙芝居やらを読みました。
お誕生会のあと少し時間が作れたことと、降雨を心配していていたお天気が持ちこたえてくれていましたので、園舎から徒歩2~3分の第2園庭へ移動して、かねて用意してきた紙飛行機を子供たちとわいわいきゃーきゃー飛ばしてひとあそびしました。B5判の再生紙、色は黄色と黄緑と、ピンクと青の4色です。それぞれ自分の好みの紙飛行機を選んで思い思いに飛ばします。まもなくお給食の時間が迫ってきましたので最後は全員でまん中に集まって飛行機の持ち方を反対持ちに替えて「ロケット飛ばし」です。 
「5・4・3・2・1・0発射! それ~~」
わー、キャー、歓喜の渦が沸き上がります。
「もう一回やったらこれでおしまいです。さあ用意はいいですか?
発射10秒前!… 9・8・7・6・・・」待ちきれず途中フライングをした子もカウントゼロに間に合わそうと飛んでった飛行機をあわてて拾って懸命に戻ってきます。「・・・5・4・3・・・」
カウントダウンの掛け声は期待感を一気に溜め込みます。「・・・2・1・0発射!」
紙飛行機は打ち上げ花火のように子供たちの空をいっぱいにして飛び立ちました。
「紙飛行機はお土産だよ、お家であそんでね」
意気揚々園舎に戻る子供たちの表情の晴れがましさ。ひとあそびやったという充足感です。
「運動会とか遠足とかの園の野外行事のフィナーレにいかがです?」と私の提案に頷く園長さんも満足げでした。

パフォーマンスと戸外遊びを終えて、園長さんに案内されて事務室に移動し暫し寛ぎました。
64歳の私と46歳の彼(園長さん)と彼のお母さんの理事長さんの3人で暫し談笑しました。
ふと目に留まったギタースタンドに吊るされている三本の弦楽器、2本はギター、一本はバンジョー、丸っこいボディのバンジョーが「私のことを謳ってください。」とささやかなオーラをつぶやいているのが聴こえます。もしかしてこれは直観モード降臨かも。いつか作詞しますねと私もつぶやきを返しました。