donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

もっとよくみなくっちゃ

もっとよくみなくっちゃ

 

なんのことはないペットボトルの水を薬缶(ヤカン)に必要量注いで湯を沸かそうというときに
「おっとっと」水を注ぎそびれます。
なんと今朝のこれがここ最近で4回目です。ちょっと頻度が濃すぎますでしょうか。
いけませんね。加齢を直視して暮らしましょう。
注意力散漫モードが入り込んできている私です。

こういう時は「瞬時に目視確認のワンクッション」を喚起してから注がなくてはなりません。
当たり前のように粗相をすることなく行動できていたことは何と素晴らしいことだったのです。
粗相のリカバーに備えて雑巾代わりにクッキングタオル(ぺ-パー)を添えておきましょう。
「備えあっても憂いばっか」と嘆かぬようにします。加齢も楽しまなくっちゃね。

以前ラジオで故永六輔さんが紹介していた言葉に
「子ども叱るな来た道だから、年寄り笑うな行く道だから」というのを思い出しました。
気になったのでネットで検索を試みましたらこんなのもありました。

子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの、
来た道行く道二人旅、これから通る今日の道、通り直しのできぬ道
この格言の作者は不詳。妙好人(=浄土宗の信徒の誰か)という。永六輔さんが著作『大往生』で、愛知県の犬山で見たビラの言葉を広めたのがきっかけだそうです。

素朴な疑問は大概ネットで調べられる極めて便利な時代の中で私たちは暮しているんですね。
ならば何でも「疑問」をもってもっと好奇心を沸かして暮らしましょ。