マツヨイグサ(月見草)のお話 その3
マツヨイグサ(月見草)のお話 その3
マツヨイグサに「おはよう」を言いに花壇に行く朝です。
月見草は昨日7輪咲いていました。今朝は11輪咲いています。
薄曇りの今朝に鶯の鳴き声が響き、花壇には黄色の透明感のある色味が11輪点在してます。
そして昨日咲いた花のしぼんだ淡いオレンジ色と一昨日咲いた花のもっとしぼんだ濃いめの茶色に近いオレンジ色とのグラデーションがとってもいいです。
月見草の魅力はこの色味の混在加減にもあったんだと気づきました。
時間の経過を色合いで示してくれています。人生絶えず今日が一番若い。
更に花の盛りになれば30輪50輪と咲き続けてくれるでしょう。
今年の水仙たちは一番の盛りには103輪咲いてくれました。
月見草たちもこれにせまってくれたら…とイメージしただけで壮観です。