蟻んこの溺死ケトルエンド作戦
蟻んこの溺死ケトルエンド作戦
夏がどんどん近づいて、その前には梅雨もありますが、このゴールデンウィークが始まる前あたりからことさらに虫の活動が盛んです。
緑に囲まれた居住空間ですから羽虫や蛾、そしてありんこが襲来してきます。
もっぱら珈琲を飲む時用にと数年前に購入したケトルは注ぎ口が10ミリほどの管でSの字型にカーブしています。昨年までは一回もなかった出来事ですが、ここを何故か蟻んこ(体長2~3ミリ)が伝い登って来てはケトルの中に侵入しそして溺死しています。
それが連日なので注ぎ口にキャップを造ることにしました。
12ミリ径の鉄鋼用ドリルをボール盤に装着し、適当な木っ端に深さ20ミリの穴を掘り、木っ端の外側はベルトサンダーで成形し完成です。
ケトルの注ぎ口には垂れこぼし防止のためのシリコンの管がもともとついていて、ここに自作のキャップはぴったりと装着できました。嘘みたいに完璧です。これで一件落着です。
台所道具が進化しました。