夜の訪問者
夜の訪問者
訪問者というよりは訪問昆虫のおはなし。
網戸は使っていません。
その理由は網戸を使わないことによって外気の風を取り込みやすくしているからです。
グリーンのカーテンというよりもグリーンシェイドの住環境です。
昨年よりも樹木(ミズキ、他数種類)の大枝小枝が平屋のプレハブの屋根に追いかぶさってくれていますので存外涼しいです。
東西南北に窓がありますが、特に南側の窓は緑が1メートル位の近距離まで生い茂っていますから夜になるといろいろな虫が飛び込んできます。
水性リキッドの電気蚊取り(無香料低刺激タイプ) と電撃殺虫灯を連日作動させています。
電気蚊取りの効果はてきめんです。点灯していないといるとでは大違いです。
ここは雑木林が隣接していますから春のお彼岸からクリスマスの頃まで年間5種類の蚊が出没します。
日によってまちまちですが大抵は4~5か所程度蚊に食われてもたかがその程度です。
蚊に食われたらキンカンをガンガン塗ります。
訪問昆虫はカメムシの類、大小のコガネムシの類、部屋の中に入ってきてはたいてい安住の地を見つけて静かにしていますが、ムカシトンボ、カミキリムシの類、特にセミの類は蛍光灯にバタバタと挑んでうるさいです。
ゴキブリは年間でも数匹くらいしか見かけません。
食べ物や食べカスを部屋の中に置いてないからです。
「流し」はありませんか「ほかし」が窓の外にありますので調理の際に出る野菜くず、食事の後に出るバナナの皮、梅干しの種などの生ごみは窓から藪に向かってポイっと自然界に返します。
エアコンなしの暮らしです。今年のような夏は朝から夜中も扇風機がフル稼働です。
場所を移動するときには扇風機を携えて移動です。