メガネくんの言い分 ひょいッとその辺に置くから
めがね君の言い分 ひょいッとその辺に置くから
近眼の老眼ですから裸眼でいるほうが楽な場面というのがあります。
こうして①パソコンに向かっているとき、②食事をするとき、③・・・。
メガネは見えづらくてかえってじゃまっけで外して裸眼で対応するほうが楽です。
生活しているわけですからあちこちでいろいろなことをします。
見えづらく感じると眼鏡をはずしひょいッとその辺に置きます。
ひょいッと置いたがゆえに何処に置いたのかさえ記憶の彼方。
かくてメガネくんはあてもない一人旅に出てしまうのです。
以前就寝&起床の時に眼鏡くんのありかが時々判らなくなることがあり
改善策として枕もとの壁に眼鏡ポケットを木部で作りました。
これで暫くの間極めてうまくいっていたのですが、かえって油断となりました。
パソコンや食事の時にも壁のポケットを眼鏡の置き場として使っていたのですが
そのたびごとに壁のところまで眼鏡を置きに行くのは実際的ではありません。
どうしたってついひょいッとそこらに置くのです。
ならばこの実情に応じて、考え方を修正しました。
「壁に固定式の眼鏡置き場」は温存しつつこれと併用して新たに
「移動自在式の眼鏡置き場」を考案しました。
自分があちこちに行った先でメガネくんを置く専用のトレイを木部で作りました。
帰るべき自分の居場所を得てメガネくんは安堵していることでしょう。