「旬の景色」 蝶の乱舞の続き
「旬の景色」 蝶の乱舞の続き
今朝もはよから雑木林に蝶が舞っています。
この前ラジオ体操をしながら見つけた時の場所(庭)からでなく、
部屋の中から窓を大きくあけ放ってもぐもぐと朝食を食べながら
別のアングルから乱舞の様子を見ます。
窓に身を寄せるようにして眼を上のほうに移動したり、
窓枠の左右の端のほうにまで眼を移したりして見えている範囲を広げてみます。
するとそちらでもあちらでもこちら同様の数の蝶が飛んでいます。
見ているうちに、これは求愛の舞ではなく、・・・なんだろう・・・、
もしかしたら「祭り」?
試みに「ラッセラーラッセラー」とつぶやきながら様子を見てみる、
掛け声は結構乱舞に似合っています。飛び疲れないものだろうか。
葉っぱや小枝に停まって翅を休めている蝶は一匹も見当たりません。
6時を過ぎ7時を過ぎ間もなく8時になるのに乱舞は続いています。
みんなタフですね、というよりは飛ばずにはいられない命の躍動。やっぱり祭り。
一年でもこのわずかな日々に限定した光景でしょう。「旬の景色」