92歳の母とところてんを食べました (次男坊からすの恩返し その6)
92歳の母とところてんを食べました (次男坊からすの恩返し その6)
母から聴いてところてんが母の好物だったと知ったのは母が90歳の誕生日の頃です。
それまで「ところてんが好物」ということを全く知らずにいました。その当時猛省しました。
介護のパートの仕事が休みの日にはできるだけ実家に帰って母の面倒を見ています。
暑い夏の到来です。前回実家に帰った時に、
「母さん、おやつにところてんを一緒に食べますか?
昨日スーパーで買ってきて一晩冷蔵庫で冷やしておきましたから、食べごろですよ」
「あたしがところてんを好きだってことおめえよく知ってたな。」
「母さんが教えてくれたので一昨年知りました。」
久々に母とところてんをおやつに食べました。
ところてん売り場には廉価品から高級品まで何種類かおいています。その時はたまたま一番安いものしか売っていませんでしたから、今回はそのところてんを食べました。
二人で食べたのでそこそこ美味しくいただけました。