第30回朗読会ばぶの会 (報告)
第30回朗読会ばぶの会 ~報告~
11/24、第30回朗読会ばぶの会無事開催できました。
毎年のことですが、11月の会は全体を二部構成にしての開催です。
◆第1部◆ 子供のための朗読会 13:30開場 13:45~14:45開演
・のはらうたより (作・工藤直子) 森田さつき 9分
・だってだってのおばあさん(作・佐野洋子) 楠麻美子11分
・ばぶさん童話より(作・曵田原 宏) 曵田宏12分
~~☆~全席入れ替え~☆~~
◆◆第2部◆◆ 大人のための朗読会 15:00~16:45
・きつねのでんわボックス(作・戸田和代) 庄野博子11分
・陰翳礼讃(いんえいらいさん)より、漆器(作・谷崎潤一郎) 木村博子16分
・啖呵売(作・沢村貞子) 小脇貞子9分
・転生(作・志賀直哉) 望月アツコ14分
・なめとこ山の熊(作・宮沢賢治) 曵田宏34分
朗読会を終えての感想を少々。
第30回目を開催でき安堵しています。
曲がりなりにも丸5年やり続け、来年1月の会からは6年目に突入です。
来年を含めて後12年間続けます。その時私は78歳になっています。
30回続けて来るといろいろなことが見えてきました。
会を続けるにあたって枝葉末節のあれこれは生じても肝心要の幹の部分で
「自分は何を大事にしたいのか」や「何はさておきここだけは譲れない」といった
要諦がくっきりとしてきたことは何よりの収穫です。
継続は力なりという言葉は至言だと思います。