『忍者くまで』の威力
『忍者くまで』の威力
今年のガーデニングの締めくくりのメモ
竹製でできている「熊手」はどなたもご存知でしょう。
それでは農機具売り場に並んでいる品物のうちの一つ『忍者くまで』をご存知の方は少ないのではないでしょうか?
柄の長さ140㎜強 柄の太さ直径24㎜鉄製の爪が5本さながら動物の熊の爪のようでその長さは100㎜くらいです。
11月~12月にかけて来年の花壇づくりに向けてのレイアウトで大胆に手を入れたいスペースがありまして、地下茎の頑固な根っこを除去したくて『忍者くまで』を購入してみました。
値段は何と税別198円でしたが使ってみるとものすごい威力です。
これで198円はかなりお値打ちものの優等生です。
以前から形は目には入っていましたがそれまで商品の名前さえ知らなかったのですが購入してみてその威力にはただただ圧倒されています。
「根こそぎ」とか「根絶やし」という言葉がありますがまさにそれを実現できる道具です。
あらかた生えてきて欲しくない草木の類の根っこを総ざらいできました。
春先に咲く水仙の仲間やスカシユリの球根など大胆に植え込みました。
鼻の種から蒔いたゴデチアや、紫花大根やマツヨイグサの株も整然と移植しました。
友人から分けていただいたアガパンサスも22株順調に育ち一部を植え替えました。
これまで雑草ぼうぼうの西陽のよく当たるスペースも第5花壇として生まれ変われそうです。
すべては『忍者くまで』による根こそぎ除去で花壇としての下ごしらえの成果です。
来春が楽しみです。