墓参 父の祥月命日
墓参 父の祥月命日
今日2月9日は、30年前父が66歳で永眠した日です。
私と3歳違いの妹と二人で墓参してきました。
祥月命日が今年は日曜日でしたので二人揃っての墓参が叶いました。
そして今日、墓参をしている私自身が父と同じ66歳ですから、
ちょっと不思議な心持でした。
父の葬儀の時、漠然とですが「父と同じ年まで生きられるかな…」と
思っていましたからとりあえず目標は達成しました。
合掌し「もう少し生かさせてください」と念じました。
父は大正12年の8月31日(関東大震災の前日)東京の下町で生まれました。
母子共々に生きながらえたのは間違いなく周囲の方々に守られ支えられ
励まされて命をつないでこれた証でしょう。
この世に産まれ来て生きてそして死んでいく命の不思議です。