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脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

保養ネットよこはまイン伊豆河津古民家キャンプに参加(ばぶさん報告その1)

保養ネットよこはまイン伊豆河津古民家キャンプに参加(ばぶさん報告その1)

 

東日本大震災(2011/03/11)の翌年2012年の夏から伊豆の河津町のいりあい村の古民家をベースに保養ネットよこはま主催の保養キャンプも今年で7回目を迎えました。

福島県在住の子ども達とその家族を伊豆に招いてゆったり保養していただく89日のキャンプです。

今年は参加者の都合もあり7/26()~8/1()67日のショートキャンプでした。 

今年のキャンプは家庭の都合や子供さんの体調などから直前にキャンセルが一組ありましたので、最終的には4家族子供9名大人5人の参加でした。メインスタッフが3人、ボランティアは20名前後。

私は2013年のキャンプから続けて6年目のボランティア参加です。

日程的には途中台風の接近などあったキャンプでしたが、ともかくは事故なく、怪我や病気も無く、無事、楽しい中で幕を閉じました。

 

今年も初日から初対面の子どもも含めて「ばぶさん」と呼んでもらえて嬉しかったです。

昨年10月に脳卒中をした為多少へこみ気味のばぶさんでしたが、本来のばぶさんに戻れた67日のキャンプでした。

今年は町田の図書館から10作の紙芝居を借りてきてキャンプに臨めました。

「紙芝居屋のおじさん」バージョンのばぶさんでした。

子ども達からの上演希望があれば夜寝る前のひと時だけでなく、朝の学習タイムの前や昼下がりなどにも可能な限りリクエストに応じました。

雰囲気づくりには手遊び、わらべ歌遊び、自作の童話「ごりちゃんとりらちゃん」より抜粋

毎回上演直前編成の「にわか『出囃子』隊」3人ないし4人構成のイントロ生音。これが結構ドラマティックでわくわくさせられます。

上演した紙芝居

・おうさまさぶちゃん

・ごきげんななめのコックさん

・ひよこのろくちゃん

・金のガチョウ

・こぶたのマーチ

・じごくけんぶつ

・たべられたやまんば

・うりこひめとあまのじゃく など

◆大人のためのお話会今年は「もちもちの木」(斎藤隆介・作 滝平次郎・切り絵)

 

てづくりワークショップは「世界にただ一つのバッジを自分の絵で完成させよう」

をほかの活動の合間に展開しました。

 

この他に子どもたちは、うどん作り、おやつ作り、パスタづくり、夏ミカンのジュース絞り、ヒップホップダンスのワークショップ、ランタンづくり、かわあそび、おんせん、すいかわり、虫取り、花火、星空観察などなど…こうして書き出してみると盛沢山に体験しましたね。

 

恒例の「ばぶカフェ」今年は126杯のドリップ珈琲を入れました。

茜珈琲さんのスペシャルアイスコーヒーも結構人気でした。