donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

第20回朗読会 ばぶの会 を開催します (告知)

第20回朗読会 ばぶの会 を開催します (告知) 会場● 和光大学ポプリホール鶴川リハーサル室 日時●(2018/03/17 13:30開場14:00開演… リハーサル室 定員20名) ※参加費¥500 朗読作品紹介 ◆キツネの窓/安房直子・作 朗読 松原momo ◆蜘蛛の糸/芥川龍之介・作 朗…

直観モードで一気呵成に作り上げてみました

直観モードで一気呵成に作り上げてみました 「降臨」が錯覚でないように願い、むしろその一方で「降臨」を思い込みたくもあり、先日お邪魔した保育園の小さい子たちから一番大きい子たちのクラスまで「ひよこぐみ」「りすぐみ」「うさぎぐみ」「ぱんだぐみ」…

もしかしてこれは・・・直観モード降臨の予感?

もしかしてこれは・・・直観モード降臨の予感? お誕生会のゲストでおよばれして、自作の手あそびやらわらべ歌やら紙芝居やらを読みました。お誕生会のあと少し時間が作れたことと、降雨を心配していていたお天気が持ちこたえてくれていましたので、園舎から…

関わりの新たなスタイル

関わりの新たなスタイル 昨日(2/23)小さな規模の保育園にゲストで呼ばれてパフォーマンスしてきました。久々の事で、脳卒中して以来では初のゲストパフォーマンスでした。ともかく私如きを指名して呼んでくださったのが有難く自然体でやってきました。かつて…

直観モードを盗みたい

直観モードを盗みたい バイト先で1歳から3歳の子どもたちと付き合っています。彼らのあそび行動を見ていると思考が直観モードであることが読み取れます。大人は誰でも昔子どもだった、けれどもそのことは覚えていません。私だって61年前は3歳の乳幼児だった…

自分のペース 仕事のペース

自分のペース 仕事のペース 今朝は実に穏やかな呼吸をしています。こんな朝は実に珍しいことです。穏やかな呼吸ができている理由はだいたいわかっています。一つ見えてきたことがあるからです。 自分のペースで作り物(乳幼児があそぶ木のパズル)の仕事をして…

富士山 「一度登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」

富士山 「一度登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」 富士山にまつわる言葉に「一度登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」というのがあるのを思い出しました。私はたまたま2度のぼった経験があります。一度目は高校生の時。二度目は社会人になって20歳の時。どちらとも企画があっ…

始末・・・ 後始末 そして 次始め

始末・・・ 後始末 そして 次始め 「始末」物事の始まりから終わりまでのことですね。最近、後始末は次始めという意識を以前にもまして持つようになってきました。次に使うときにスムースに使いだせる快感は、身体が少々不自由になったことで遠のきました。…

チーンからカチッへ

チーンからカチッへ 長年愛用してきた電子レンジが壊れました。初代の使用者から数えて私で3代目です。私が使い出してから20年以上たちますので30年以上は働き続けてくれた電子レンジでしょう。つくづくよく頑張ってくれたと思います。 症状はじわじわと出…

もっと大きくなりたいという願い

もっと大きくなりたいという願い 『 たかい たかーい 』 おおきくなりたいおおきく おおきく おおきく なりたいもっと もっと おおきくなりたいごはんをいっぱいたべたなら おおきく おおきく なれるのかないっぱい いっぱい あそんだら おおきくなれるのか…

生まれ変わったばぶチャリ

生まれ変わったばぶチャリ 4年前に購入したばぶチャリ(ママチャリ)のサドルシートがひび割れて、そのひび割れがかなり大きくなり買い替えを決意させるまでになりました。その自転車を軽ワゴンのカーゴに乗せて運搬し、購入した自転車屋さんに持ち込みサド…

ぐたぼち御免

ぐたぼち御免 病気(脳卒中)になる前の自分は、人の行動として『グタグタ』『ぼちぼち』といいうのが嫌いでした。他人のそういうたぐいの姿に出合うと、やれやれ何をもたついてんでしょうねぇと不快感を覚えました。その頃の私にとっては『グタグタ』『ぼち…

一日の時間的経過を分数で感じ取るようになって

一日の時間的経過を分数で感じ取るようになって 一日は24時間です。朝6時は一日の四分の一が経過、だから朝8時は一日の三分の一が経過・・・、だからこのように経過の事実をそのまんまに受け止めていくと焦ることもイラつくことも減少し、ジタバタの仕方…

あそび半分ではなく丸々本気

あそび半分ではなく丸々本気 辞書で語源を調べると「あそび半分…」いい加減な気持ちで物事に取り組むこと。また、そのさま。とありました。さて、半分・・・いい加減と良い加減のまん中はどこでしょう?決してあそび半分では見えてこない子供のあそびの世界…

ふり大根煮もの

ふり大根煮もの ふり大根のお話し、誤字ではありません。『鰤(ぶり)』ではなく「ふり大根煮」には『みそ煮缶』を使います。ひさびさに「クッキングばぶさん」のレポートです。一番最初に試みたのは『サバの味噌煮(缶)』を使っていましたが、その後「イワシ…

味付き白湯・・・ もっとサバイバルに暮らす

味付き白湯・・・ もっとサバイバルに暮らす 昨年10月1日に脳内出血(俗にいう脳卒中の一つ)を体験し17日間の入院生活のあと退院してからというもの、新たに生活習慣の一つに加わったものとして『白湯を飲む』というのがあります。発病以前は几帳面に毎晩欠か…

一山越え、もう一つ山…

一山越え、もう一つ山… 昨日木のおもちゃの製作依頼の大口の仕事を一つ納品できました。ほっとしています。昨年12月から取り掛かっていて、納品は今月末位の見通しになるかも…と思っていましたが、2月に入ってからのラストスパートで勢いに乗ることができま…

残り物を福にする

「残り物には福がある」ということわざがあります。ちょっと調べてみましたが、故事来歴は解りません。けれども洋の東西を問わず世界のあちこちにも同様のことわざがあることは解りました。「残り物には福がある」のであれば、はっきり残り物と判っているも…

心の置き場の受付係  (ばぶさんポエム)

そこの私の中の『たられば』さん、むこうのロッキングチェアで暇つぶししていてください。と受付係が言いました。 「わっ、大変だ」って思わない。大変な事って起きるから。「わっ、めんどくさい」って思わない。人生にはめんどくさいものがつきものだから。…

1月が過ぎ、2月が始まりました

1月が過ぎ、2月が始まりました 毎日を当たり前に過ごせることはすごいことなんだとしみじみ実感しています。昨年10/1に左被殻出血(脳内出血・脳卒中)を体験しました。11月、12月、あけて新年1月と経過しました。脳卒中は再発しやすい病気だそうで、それ…

モチモチの木・考 その3 臆病を超える勇気の源泉

ある夜じさまが急な腹痛を起こし苦しみもだえます。怖くて夜中に一人でセッチンに行けなくても毎晩必ず付き添ってくれる大好きなじさまが腹痛で苦しみ悶えているのです。豆太はじさまとたった二人だけの山小屋暮らしです。自分の他には誰一人頼れる人はいま…

モチモチの木・考 その2  実年齢のリアリティーを大事にした朗読をしてみたい

モチモチの木・考 その2 実年齢のリアリティーを大事にした朗読をしてみたい 作者の斎藤隆介さんは68歳で亡くなられています。このモチモチの木は54歳の時の作品。作者に「何故じさまの年齢を64歳という設定にされたのですか?」とその意図をお尋ねしたくて…