donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

2019-01-01から1年間の記事一覧

暖かくして眠る工夫  睡眠時無呼吸症候群とCPAP療法と

暖かくして眠る工夫 睡眠時無呼吸症候群とCPAP療法と 今年の10月10日よりCPAP療法を始めました。 以来、就寝してから朝までの夜間、途中で排尿に起きることなく眠り続けられるようになりたい・・・というのはささやかな憧れでした。 CPAP療法を取り込む以前…

禁酒 断酒 睡眠時無呼吸症候群とCPAP療法と

禁酒 断酒 睡眠時無呼吸症候群とCPAP療法と 懐かしい友からの久々の電話です。 今回の彼の電話の用向きを聴きとり、話題はお互いの近況へと移り暫く語り合います。 「私お酒を辞めたんだ。」 「どうしたの?身体でも壊したの?」 「いいや、そうじゃあなくて…

リサイクルガーデニング (故・友さんのハンマーの活躍)

リサイクルガーデニング (故・友さんのハンマーの活躍) 7~8年前、大家さんの親戚筋の友さん(故人)からハンマーを一本お借りしました。 ハンマーが5~6本あり、面白いもので手にしてみるとそれぞれ微妙に違いがありました。 「どれでも(自分の)使いやす…

祥月命日 墓参

祥月命日 墓参 今日(12/19)は私より2歳年上の実兄の祥月命日でした。 墓参りしてきました。彼は21年前の今日永眠しました。47歳7か月の生涯でした。 その兄よりも私は9年長生きしています。 私の小学校の5、6年生の時の担任だったM先生は私たちの…

考・さるかに合戦②~昔話

考・さるかに合戦②~昔話 昔話です。お話のなかに善人・善玉と悪人・悪玉が出てきます。 そのほうが話の展開にコントラストがはっきりついて解り易いです。 命あるものは皆本来「性善説」という考え方のほうが私は好きです。 それがいろいろな関わり合いの綾…

考・さるかに合戦…柿の実…そして干し柿

考・さるかに合戦…柿の実…そして干し柿 デイサービスセンターで週に一度、「朗読タイム」を担当しています。 お年寄り為の朗読ということで、最近は日本の昔話をもっぱら選んで語っています。 『聴き手の側』にすると、あんまり長いお話よりも短めで解り易い…

ばぶさん童話流 さるかに合戦 (第6稿)

ばぶさん童話流 さるかに合戦 (第6稿) むかしむかし、柿の種(たね)をひろったサルが、 おいしそうなおにぎりを持ったカニに、ばったりと出会いました。 サルはカニのおにぎりが欲しくなり、カニにこんな事を言いました。 「おにぎりなんて食べてしまえばそ…

第31回朗読会ばぶの会を開催します  (告知)

第31回朗読会ばぶの会を開催します (告知) 2020年1月26日(日曜日) 14:00開演~15:45 2019/12/11告知● 会場:和光大学ポプリホール鶴川エクササイズルーム 第31回朗読会ばぶの会 参加費 ¥500※要予約 二人の紳士 作・別役実 (15分) 村松美里 …

『忍者くまで』の威力

『忍者くまで』の威力 今年のガーデニングの締めくくりのメモ 竹製でできている「熊手」はどなたもご存知でしょう。 それでは農機具売り場に並んでいる品物のうちの一つ『忍者くまで』をご存知の方は少ないのではないでしょうか? 柄の長さ140㎜強 柄の太…

SAS外来受診

SAS外来受診 昨日(12/3)SAS外来の定期検診を受診してきました。 月一回ペースの受診も今回が2回目です。 前回から今回までの日々の睡眠データがCPAP療法で逐一、病院に送信集約されていて、Dr.から総括していろいろアドバイスをいただけるのですからなん…

第30回朗読会ばぶの会 (報告)

第30回朗読会ばぶの会 ~報告~ 11/24、第30回朗読会ばぶの会無事開催できました。 毎年のことですが、11月の会は全体を二部構成にしての開催です。 ◆第1部◆ 子供のための朗読会 13:30開場 13:45~14:45開演 ・のはらうたより (作・工藤直子) 森田…

デイサービスセンターでの「朗読タイム」

デイサービスセンターでの「朗読タイム」 7月中旬を皮切りにだいたい週一回ペースで「朗読タイム」をさせてもらっています。 後期高齢者の方々にどのようなお話が適しているのか1回1回手探りでやってきました。 「民話」「童話」「おとぎ話」「昔話」と思…

このごろ何故かピーマン&ぴーまん

このごろ何故かピーマン&ぴーまん、 最近はほぼ連日のようにぴーまんを調理したものを含めた食事にはまっています。 調理に使えば使うほどぴーまんへの恋心(?)が深まりつつあります。 ぴーまんは一つ一つの形が個性的です。造形的にも楽しくて『美』を感…

眠りの目安に ろくしとはっさん

眠りの目安に ろくしとはっさん ろくし、はっさん。6×4・8×3・・・ともに九九をそらんじてみればどちらも『24』になりますね。 一日24時間ですから、 6時間眠れれば一日の四分の一。 8時間眠れれば一日の3分の一。 11月1日のSAS外来でDr.から見せていただ…

憧れの眠りを求めて

憧れの眠りを求めて 幼いころは年中「あおっぱなを垂らしていた」子供でした。 小学校に上がると休み時間のたびに洟をかんでいましたから「鼻紙(チリガミ)太郎」のごとき 愛称があったことを覚えています。 鼻腔は二つあるのですがその片方の鼻腔はあらか…

SAS(睡眠時無呼吸症候群)外来の定期検診を受診してきました

SAS(睡眠時無呼吸症候群)外来の定期検診を受診してきました 1か月のインターバルで、本日のSAS外来受診です。 この間のCPAPを使ってのデータが私の枕元の機器から病院のほうに 自動的に丸ごと送信されています。数値はさまざまにデータ処理されています。 さ…

今日で10月が終わります

今日で10月が終わります 明日から11月、今年も余すところあと2カ月となりました。 ちょっと早いですが私にとっての今年を振り返ってみます。 2019年という年は、私にとって様々な意味で「はじめの一歩」の年でした。 ・「介護」の仕事の非常勤職員になりまし…

遠赤外線電気ヒーターを出しました

遠赤外線電気ヒーターを出しました そういえば2~4日前のこと富士山の初冠雪でか(?)山頂に白い帽子がくっきりと見えましたね。 今朝方冷え込んだのでしょうか午前5時室温が20度を下回っていました。 そこで『遠赤外線ヒーター』をケースから出して半年ぶ…

「花とうつわ展」を観てきました

「花とうつわ展」を観てきました 知り合いの陶芸作家が「花とうつわ展」というグループ展に出展しているので台風一過の昨日(10/13)都内のギャラリーに出かけました。 そこで私は初めて「花留」というものに出会いました。 インターネットで調べたものによる…

睡眠ポリグラフィーの計測結果

睡眠ポリグラフィーの計測結果 私の66歳の誕生日(9/11)に一泊入院して検査を受けた睡眠ポリグラフィー。 そのデーターの解析が10/8に出ました。 無呼吸回数40回。低呼吸の回数193。 睡眠中1時間当たりの無呼吸回数は30.9。 最長無呼吸時間33秒、等々…

加齢と眠り…身の丈を考える

加齢と眠り…身の丈をかんがえる 健康診断で身長を測るとわずかに縮んでいる自分の身体です。 高校生だった頃がマックスだったとして、その頃の数値を起点に考えてみますと 約2cm近くまで縮んでいる66歳の現在の私です。 『身の丈に応じた暮らし』ということ…

朗読劇を鑑賞してきました

朗読劇を鑑賞してきました 朗読劇かわせみ座の第6回定期公演が和光大学ポプリホール鶴川でありました。 他の劇団の「朗読劇」というものをこれまで数回見てきました。 これまでの体験の中ではかなり良い方の上演でした。 演目は3本。 志賀直哉・作「転生」 …

扇風機をしまう

扇風機をしまう いつしまうかいつしまうかとタイミングを見計らって今日分解収納しました。 今年の夏もエアコンを導入設置せず、代わりに大活躍してくれた扇風機です。 感謝を込めて今年は特に丁寧に分解して掃除しました。 また来年5月の連休明け頃に組み立…

長寿と心の準備

長寿と心の準備 4月半ばから務めているデイサービスセンターでの仕事です。 実にさまざまの後期高齢者が居られます。 介護の仕事に就いていて、4月から9月までの半年間の中で ご利用者様のどなたかがある日何気に発した言葉があります。 その言葉が不思議な…

9月のおしまい

9月のおしまい 今日は9月30日、私の大好きな9月も今日でおしまいです。 一年12カ月の四分の三が終わります。 明日からは10月。 一年の経つのは早いなんては思いませんが今年も余すところ3カ月。 自分の人生で自分が一番やりたいと望んでいる分野が 今どこま…

母の納骨

母の納骨 母が永眠して昨日(9/28)で49日。そして今日(9/29)納骨してきました。 霊園の職員立会いのもと、墓石屋さんがふたを開け、墓石の下に収める6番目の骨壺。 納骨してこれで気持の節目のひとくぐりです。 合掌し御霊の安らかなることを祈り「これからは…

トマト 7番目の調味料

トマト 7番目の調味料 トマトが好きです。 9月の中旬あたりから葉境期に入るのでしょうか。 店頭に並ぶ産地ごとの種類も頻度も圧倒的に少なくなります。 トマト好きの愛好者にとってはちょっぴり寂しい頃合いです。 トマトは追熟しますから好みの熟し加減ま…

骨壺の前で小さな朗読会

骨壺の前で小さな朗読会 来週末には49日法要、翌日の日曜日には納骨をします。 お骨がまだ実家にあるうちに是非実行したいことがありました。 妹夫婦は20年近くも母の面倒を見続けてくれました。 その間なんだかんだという時に助けていただいた心強い地域の…

どこに向かってどのように進むのか

どこに向かってどのように進むのか 私は9/11で66歳になりました。母は先月8/11に92歳1か月で永眠しました。 着実に「高齢者」のゾーンから「後期高齢者」のゾーンへとスライドしつつある私です。 さてそこで、自分の立ち位置について思いを馳せてみます…