ものづくりのつくりもの
ものづくりのつくりもの
自分はどこまで遊べるかという自分自身への挑戦です。その為に創作の時間を二種類用意してみます。
一つは今までのスタイルです。あれこれあれこれ考えて考えて作り、作ってはまた考える創作の時間と
もうひとつは直観モードでひらめきの勢いで作る創作の時間です。
「あさめしまえ」という言葉があるので朝食前のひと時を使って
あれこれ考えずに出たとこ勝負のオブジェづくり(かたちあそび)の時間にして遊びます。
さてどこまで遊べるか、なんかワクワクしてきました。あそびをせんとや・・・という歌がありました。
遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。
舞え舞え蝸牛、舞はぬものならば、馬の子や牛の子に蹴させてん、踏破せてん、
真に美しく舞うたらば、華の園まで遊ばせん。
後白河法皇の『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)平安時代末期に編まれた歌謡集ですね。
あそび心の心映えを体感してみたいものです。