目覚めのメリハリ… 自分サイズのCPAP療法
目覚めのメリハリ… 自分サイズのCPAP療法
CPAP療法を自分に施していると「眠り」や「睡眠の有り様」などに就いて
いろいろ思いが巡ります。
バイトに行く日の朝を紹介します。メリハリのメリでひとまずAとします。
「目覚める」ではなく、「自分の身体を目覚めさす」
ちょっと変な日本語になりますが、あたかも『カチッとスイッチが入るよう』に「目覚めさす」のです。これはひとつの自己暗示です。
「起きるべき時間」の15分前に『予鈴のようなアラーム』をセットして入眠します。そして肝心の朝ですが予鈴のアラームが鳴ったら『15分後のスヌーズアラーム』にセットをしなおします。で本チャンで起きなくちゃの時刻にあたかも
『身体がスイッチオンと目覚められる』ような生活習慣が身に就くようにするための鍛錬です。鍛錬を初めて4カ月がたちました。
一方バイトが休みの日の朝です。メリハリのハリでひとますBとします。
「寝たいだけ寝る」モードにします。けれども…。
アラームをセットしていなくても実際には身体のほうは勝手に起きますので
一旦は起きてトイレに行き、そして「寝たいだけ寝るぞ」とニンマリ自己暗示をかけて再入眠。なんともいえぬ快感です。身体が目覚めるまで眠ります。
面白いもので程々の処で目覚めてくれます。
AとBを合わせて「メリハリ」のある目覚めの日々を創り出そうと試み中です。
私は週4日デイサービスセンターでバイトしていますので、明日はバイトという日と明日はバイトが休みという日とでは眠りに対しての心持ちが違います。
「起きなくちゃ」という緊張感を抱いて眠る日と、緊張感から解放された日とあるわけです。
緊張感無く眠っていい日を面白がっていましたところ、
「はっ」とビビってしまう事実に気が付きました。
「緊張感無く眠っていい」というのは「永眠」することにつながらないだろうか?
やりたいことがまだ沢山ある自分の人生です。
今ここで「永眠」するわけにはいきません。
「眠り」が目的ではなくて「眠った後起きて自分のやりたいことをやる」ことの中にこそ目的があるのです。
自分サイズのCPAP療法を見つけつつある暮らしです。
やっぱ程々に緊張感をもって眠りそして起きる暮らしに幸せを感じています。