donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

大みそかから元旦顛末

みそかから元旦顛末

 

毎年のことですが大みそかに移動して、お正月は実家のある平塚で過ごします。

自分でも不思議なくらいカウントダウン番組に興味がそそられずお風呂に入って

22時頃就寝しました。

年が明けての夜中1:40頃でしたでしょうか、

布団の中で「あれっ」と嫌な予感です。

「これはいかん、こむら返りが起こりそう」と布団から起きだすと、

予感はみごとに的中。

「痛ぇててて」痛みはどんどん連なっていき、

両の土踏まずからふくらはぎ、太ももの内側から足の付け根まで、

しかも何と右足左足の両方に『こむら返り』です。

ここまで派手な痛み方をするのは初体験。

とても「こむら返り」などという言葉では表現しきれません。

「こむら返り」ではなく見事な『おおむら返り』です。

就寝前お風呂で温まって布団に入りましたから

明け方まで熟睡できるか…と侮りましたが、その果てのざまです。

拍子の悪いことに頼みの綱の漢方薬(ツ〇ラの芍薬甘草湯)は持参忘れです。

何はともあれ宇宙遊泳のようにトイレに行って夜間排尿。

トンプク無しで痛みのさなかにパジャマのズボンを脱いで

股引(タイツ)を履きハイソックスを履き、

再びパジャマを重ね履きし…ここまでの所要時間なんと9分間。

痛い痛いといいつつ布団に入りました。

新年早々のこの体験は何かの啓示でしょうか。

 

次の目覚めは6:11のアラーム音(1/7からの学生生活開始に向けての生活習慣づくり)

 

恒例の初日の出を見に出かける支度にとりかかりました。

ここ30年以上初日の出を見に平塚の海岸に行ってます。

今年は場所を変えて相模川の河口の堤防の上で見ました。

実家から海岸もしくは河口まではだいたい徒歩15分くらいの距離。

今年の初日の出は雲の隙間からのご来光でした。

振り向けば富士山。

天気の良い年は裾野まで雄姿を眺められるのですが、

今年は厚い雲に遮られてその雄姿は見られませんでした。

 

落ち葉掃除

落ち葉掃除 

 

落葉掻き集め

 

 

「落ち葉掃き」なんてレベルの落ち葉の量ではありません。そこで…、

「落ち葉を掻き集め」→「落ち葉掻き」という言葉を作って表現してみます。

ここは里山エリアの際ですから、市が買い上げた緑地の雑木林があり

大家さんの敷地のフェンス越しに大小の枝枝を張り出し伸ばしています。

クヌギ・コナラ、ウラジロ樫、樫、スダジイといろいろ覆いかぶさっています。

常緑樹は葉を落しません。

クヌギ・コナラは落葉樹ですから枯葉を落とします。

クヌギの大木は小枝の先端まで全部葉を落としました。

コナラのほうは紅葉を通り越してすっかり茶色。

枯葉になっていますが、それでも枝先にしっかりついてそのままです。

全部落ちたら落ち葉を掻き集めようかと思っていましたが

なかなかコナラのほうは落葉しそうにありません。

とうとう業を煮やしてクヌギの落ち葉中心に1時間半

あっちもこっちも掻き集めました。

 

 

空に月の点描画

空に月の点描画

 

ラジオ体操と月の軌道

 

 

ラジオ体操の最中に見つけた西の空の月も今日で三日続けて観察です。

日々の印象の記憶をつなげていくと空に月の点描画ができます。

一日ごとに高さ方向に変化していくだけでなく左側(南側)にもずれているのが

見て取れました。

すると明日の朝になると月は空のあの辺にあるだろうな。楽しみが一つ増えました。

第25回朗読会 (告知)

第25回朗読会を開催します (告知)

 

 

朗読会ばぶの会   ・・・朗読会は年6回の奇数月開催です・・・

第25回朗読会ばぶの会 

  • 日時  2019/1/26(土)13:30開場14:00開演~16:15終演   ※参加費500円
  • 場所  会場は『和光大学ポプリホール鶴川 リハーサル室』              

~~朗読作品紹介~~

・『もふもふ』  (山口 花・作)    20分 朗読 松原もも

・「ゆきわたり」 (宮沢賢治・作)    40分 朗読 木村博子

         ~休憩~

・「魔術」    (芥川龍之介・作)   25分 朗読 村松美里

・「木を植えた男」(ジャン・ジオノ・作)  32分 朗読 ばぶ(曵田宏) 

           ◆【】今後の予定【】◆

第26回朗読会ばぶの会 2019/3/23

セキセイインコのピーちゃん(群よう子・作 20分)  ※松原もも(予定)

・「トロッコ」(芥川龍之介・作)       18分 朗読 木村博子

・「毒もみの好きな署長さん」(宮沢賢治・作) 11分 朗読 ばぶ

・他

第27回朗読会ばぶの会  2019/5/18 

・なめとこ山の熊(宮沢賢治・作) 34分    朗読ばぶ

・ばぶ自作の童話とポエム     10分    朗読ばぶ

・他

第28回朗読会ばぶの会  2019/7/日程未定

今後の朗読会に朗読参加を希望する方募集中

ばぶさんポエム 詩集「そりに載せきれない贈り物」より

ばぶさんポエム 詩集「そりに載せきれない贈り物」より

 

 

第4話  切符をしっかり持っておいで

 

耳を澄まして聞いてごらん

微かだけれども 聞こえるね 出発の合図の鈴のね だよ

切符はちゃんと持っているかい

 

このひろい銀河でたった一つの あなたの大切な切符です

なくさぬように おとさぬように 切符をしっかり持っておいで

粗末にしたらいけないよ

よごれぬように やぶれぬように 切符をしっかり持っておいで

 

どんなところだろうと いつの時代だろうと

望みのところまでいける大切な切符だよ

切符をしっかり持っておいで さあ、そりに乗って 出発だ

                         

 

第5話  風を感じて    (第2稿)

 

希望の翼の羽ばたきは

みわたす限りの空いっぱい

わくわく どきどき みちあふれ

ひそやかに ゆるやかに

うまれたばかりの風になる

 

眼を閉じおおきく伸びをして

ひらいた両のてのひらの

指のあいだをすりぬけて

かろやかに はなやかに

きのうの風に仲間入り

 

両腕差し伸べ求むれば

風の背中におんぶされ

滝のしぶきを霧にかえ

きよらかに さわやかに

きらめく風と舞い踊る

 

田畑のみどり見おろせば

麦穂の列を波打たせ

ねぎぼうず畑で寄り道し

ほがらかに おおらかに

風のすきまをひとめぐり

 

ねぐずるみどりご そよ風に

ハグハグ だっこで癒されて

胸一杯に呼吸して

おだやかに すこやかに

風のつぎめでひとやすみ

 

ながれる風は道しるべ

たくさんの謎と不思議とを

ポケットいっぱいつめこんで

あざやかに はれやかに 

ごらん オーロラの輝きを

 

風を感じて振り向いた

両眼を凝らしてありかを求め

風のうわさに聴き耳たてて

しめやかに なよやかに

息をひそめて聴いている

 

みつけた風をだきよせて

どこを旅してここまできたのか

鼻をひくひく香りをかいで

たおやかに あきらかに

わずかな証しを見いだした

 

私のところへ流れ来て

私をはなれて流れゆく

どこからどこまで風なのか

いつからいつまで風なのか

どこまでいくのか いけるのか 

 

風よ、私の中を吹き抜けていく風よ

気がつけば 私もまた風なのだから

私という名の贈り物を抱いて

そりに乗って一緒に行きますサンタさん

のーせーてっ                       

 

 

第6話  あんたナンタさん?  (第2稿)

 

去年も来ましたサンタさん。ことしも来ましたサンタさん。

来年もきっと来ますよ、サンタさん。

 

サンタさんのあとからヨンタさんが ヨンタさんのあとからゴンタさんが

ゴンタさんのあとからロッタさんが ロッタロッタロッタロッタやって来ます。

ロッタさんのあとからナナタさんが

ナナッタ ナナッタ はっけよいナナッタァ どすこい どすこい。

ナナタナナタナナタナナタやってきます。

ナナタさんのあとからハッタさんが 貼ったり取ったりはがしたり

はったはった みはった はった はったはっは。 ぶふぶは。

ハッタハッタハッタハッタやって来ます。

ハッタさんのあとからクッタさんが くったくったくったくった 食い過ぎたって

くったくったくったくった くたびれないで しっかり あとから ついて来てぇ~。

まだまだまだまだずぅ~と続くんだから。

ほら、あんなにたくさんの・・・

おーい、そこで道草食っている人 あんたナンタさん? え?聞こえないよぉ。 

私のホームドクターズ 感謝、感謝の一年でした

私のホームドクターズ 感謝、感謝の一年でした

 

 

日常お世話になっている主治医や薬剤師はもちろんのこと

自動車の修理工場のIさん、車検も含めメンテナンス全般を見てもらっています。

自転車屋さんのSさん、安全点検が入念でありがたいです。

花屋のKさん、ガーデニングの初歩的な知識やアドバイスを授けてもらっています。

家電の量販店のWさん、特にPC類のトラブルなどとかく面倒見てもらっています。

殊更この一年はWさんには要所要所でお世話になりました。

実にありがたい私のホームドクターズです。

この何日かブログをアップできない日が続きましたが、それには事情がありました。

インターネットを使っていろいろやっていると

「このパソコンは危険な状態にあります」というようなメッセージが入ります。

指示に従って画面を追っていくと、PCの現状を診断され、

かくかくしかじかのソフトをダウウンロード(購入)することを勧められます。

途中で解りにくくなったり面倒になったりで手続きを放棄します。

電源を切れば問題は終わっていたようでしたがそれをしないで画面を休止状態にして

断続して使っていました。

メッセージがその後もしつこく侵入してきて、

やがては「警告」という小さな画面が出て早く手続きを完了するようにという

メッセージとともに画面そのものがフリーズしてしまい何もできなくなりました。

こうなっては私のPCホームドクターWさんの助力より打つ手はありません。

お店に電話して彼の本日の勤務時間のシフトを確認し、

藁をもすがる思いでデスクトップ型のパソコンを持ち込みました。

お店に着くと彼は今から出張で出掛けなくてはならないというところに居合わせました。

愕然もどきになってしまいました。修理完了まで何日かかるかもしれません。

機器をお店に預けて後で連絡を入れてもらうという段取りを確認して帰宅しました。

夕方連絡が入りました。朗報でした。

問題のメッセージを処理(退治)してくれたのです。

実にありがたかったです。

 

そりに載せきれない贈り物

ばぶさんポエム 詩集「そりに載せきれない贈り物」より

 

 

第1話  ソリにのせきれない贈り物 (第2稿) 

 

ことしも来ます サンタさん

しゃんしゃんしゃん しゃんしゃんしゃん

すずのね かるく 

しゃんしゃんしゃん しゃんしゃんしゃん

サンタさんの あとから ヨンタさんが

よんた よんた よんた よんた やってくる

ヨンタさんの あとからゴンタさんが

ごんた ごんた ごんた ごんた やってくる

ゴンタさんのあとから てん てん てん

両腕にかかえきれない贈り物を抱いて やってくる    

 

 

第2話  ソリにのって 出発だ (第2稿)

 

みんな みーんな 大好きだよ

せかせか せっかち かっちんこ

どがちゃか どがちゃか かまびすこ

たったか たかたか たかぼっち

ぴいぽお ぴいぱあ ちゅうきゅうた

ちゃんがぁ ちゃんがぁ がんこりこ

ちゃうもん ちゅうもん うーたいでん

あねやだ こねやだ だだこねりん

だんだら だらりん ちゅうたんぱ

でんでら でらでら でられんちゃう

ぶーぶー ぶりぶり ぶーたれぶ

ぷっつん ぷつぷつ  ぷうじゃれぷう

のんびり びりびり びりりっけ

みんなぁ おいでぇ

まだまだ席は空いてるよ

さあ、そりにのって しゅっぱつだ

それ、いけ~~~

たくさんの妖精さんたちでソリは満席

 

 

第3話  妖精たちの荷積み ( 第2稿)

 

あれも それも これも どれも、

できれば みーんな・・・ってだめですか。

ねえ、サンタさん。一人に一つずつだけなのですか。

 

そうだよ、ひとりにひとつずつなのだよ。

誰一人欠けることなく みんなに 一つずつなのだよ。

 

今日だけ特別って駄目ですか?

 

昔も今もこれからもずっと 一人に一つずつなのだよ。

サンタさん、

あの子にだけ特別っていうわけにはいかないのでしょうか?

 

あの子の為の、あの子だけにとっての

とっておきの特別がひとつなのだよ。

 

そうですか、とっておきの特別がひとつ・・・。

これって、かけがえのない一つなのですね。

だから、贈り物ってみんなをわくわくさせてくれるのですね。