donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

マツヨイグサ(月見草)のお話 その10

マツヨイグサ(月見草)のお話 その10

 

毎朝5時ころ15分くらいマツヨイグサの花子さんに会いに行きます。

花壇も見慣れてくると花の見え方が違ってきます。

例えば一派ひとっからげに『手のひら』と言っても見慣れてくればそこには親指から小指まで5本の箇所があり中央に掌(たなごころ)があります。

それと同じで花壇に毎朝全体で140150輪くらい咲いているマツヨイグサを丸ごとで見ていたものが手前のこの一株に何輪、あの石段のてっぺんあたりに何輪、ここらあたりに大体何輪、あっちのエリアにまとめて何輪…合計すると約何輪のように判ります。

今朝はモノサシをもって花びらの大きさを測ってみました。どれも大体60㎜前後でした。

やや小ぶりのもので50㎜、大ぶりのもので65㎜。

これらが点在して全体で感じ取れるので咲きっぷりの迫力が味わえるのです。

しかも花々は一様に西側を向いて咲いているのです。

これに向かい合う私は合唱団の指揮者になったような妄想を味わっています。