花壇づくり構想 第2ステージ(逐次経過報告のレポートその3) 7/15記
花壇づくり構想 第2ステージ(逐次経過報告のレポートその3)
前回と前々回に
妄想の花壇づくり始動開始 (逐次経過報告のレポートその1) 3/27記
妄想の花壇づくり始動開始 (逐次経過報告のレポートその2) 4/07記
として報告してきましたが、今回はその続編(逐次経過報告のレポートその3)です。
妄想からスタートした花壇づくりでしたが着々と中身が整理され現実化してきています。
そこで『妄想の』ではなく『構想の』という表題に代わります。
第2期の花壇づくりとして、梅雨明け宣言が出たころ花の盛りを終えた第1期の花たちのほとんどを抜き取りました。紫花大根、マツヨイグサ、むしとり撫子、ノースポール、忘れな草、パンジー、みんなよく咲いてくれ、私の日常をカラフルにしてくれました。
四季咲きなでしこは花が終わったと思っているとまた咲きだすので居残り組に入れて場所を移しました。
そして花壇てっぺんの部分の造成作業
横から見るとクジラの背中のような土手みたいなスペースです。
てっぺんを平滑に削りました。のり面までを換算すると畳4畳分くらいのスペースです。削った土は低いほうにならしました。最大高いところの土は15㎝くらい、平均7~8㎝削り若干余った土は回遊路の路肩の土に足しました。
花壇(かつての土手)は横に降りると高さ90㎝くらいの高台状になりました。
土づくりも大切とかねて用意していたリベット状の発酵鶏糞をすき込みました。
翌日からはありがたいことにたっぷりの降雨が断続してくれました。
春先しっかりと咲き続けてくれた紫花大根、ノースポール、カレンデュラ(冬知らず)、これらのこぼれ種からたくさんの若芽が7月初旬には発芽してくれています。「第二世代」と名付けました。循環型の花壇にしたいという妄想も現実化してきています。
当然無造作にあちこちで、てんでんばらばらに発芽していますから丹念に仕分けし、花壇を取り巻くのり面に種別に標高差をつけて移植しています。これらが咲いたら花のドーナッツ型の花壇の縁取りとして色を添えるでしょう。
秋口もしくは初冬の第3段階の仕込みに入ったら花壇の高さはもう15㎝くらい削って四方ののり面を平らなスペースに仲間入りの造成をし花壇スペースに取り込もうと考えています。
懸案だったのり面の崩落対策としてこれまで実績のあるヒメシャガのほかに花壇スペースのあちこちに出没してくるタフなスベリヒユとカレンデュラとカタバミを移植し根張り役とグランドカバー役を担当させることにしました。それと数日前に友人からいただいたクレモナものり面のほうで頑張ってもらうことにしました。
肝心のてっぺんの花壇スペースですが知人から5種類の花の苗を全部で100株位いただいたので、種別にラインを作って植えました。スペースの真ん中に水やりの通路を作りましたので花の苗の植わっているスペースの形状は細長い馬蹄形になりました。
連日厳しい日差しがさしますので水やりをこまめにやっています。
朝4時24分にアラームして起床。嬉々として水やりです。まるで恋人に会いに行くときのような心持です。
2リッター入りの如雨露5杯運んで花の苗に水やりをしながら同時に雑草のはえ具合をチェックし除草作業のプランを立てます。
地面が熱くならないうちに朝8時ころに2回目の水やり。
夕方日没前後に2回、一日計4回の水やりをしています。