donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

気が付けば私もアリもハチドリのクリキンディじゃあないか

気が付けば私もアリもハチドリのクリキンディじゃあないか

 

 

月曜から金曜の毎朝、花壇をぼけぇ~っと見回りながら今度の週末にやりたいガーデニングの作業内容の構想を練ります。

そして迎えたきょう6/2()5時台から戦闘開始です。

今日は土手ののり面づくりの継続を少々。そしてこことあそこらへんの除草を少々。

 

中段の花壇の小山の北側を少々削ってその土を南側の回廊(現在施工中のいわば路肩)に運びます。作業用のスコップで土を掬い取って花壇をぐるっと回って路肩に土を撒きます。

運搬の一回に掬い取れている土くれはスコップの皿の上にせいぜい400g~500gくらい、10往復して5㎏ぐらい、これを25~30回繰り返したので、運搬した量は156㎏ぐらいの計算になります。

些細な量の人力作業ですが塵も積もりあげてやがては土手の一部にします。

「ハチドリの一滴」という南米に伝わる民話をご存知ですか。

気が付けば私の土方作業もハチドリのクリキンディみたいなもんです。 

 

わずかな草取りをピンポイントで集中的にやりました。私にしてみれば雑草を手鉋でこそぎ取っているのですが、場所によってはアリの巣の真上もあって、アリにしてみれば「緊急事態発生!」右往左往するアリたちの中に兵隊アリの役割を担っている者がいるのでしょう。私の軍手に果敢によじ登ってきて手首あたりをかじります。

ありんこの兵隊アリにしても威嚇ではなく精いっぱいのガブリ。「いてえ」

「なんだ、お前たちもクリキンディじゃないか」

たかるアリを振り払ってそそくさと場所を移動します。