大きな不安と小さな大丈夫 こむら返り編
大きな不安と小さな大丈夫 こむら返り編
夜間の冷え込みが増してきて春までの季節の到来まで若干の心配があります。
このところ急に冬らしい気候が色濃くなってきて、毎晩ではありませんが、
久々にこむら返りの症状が断続的に起きています。
即漢方薬の芍薬甘草湯を飲みます。ありがたいことに即効性抜群です。
ふくらはぎや足の指が攣る(つる)のは慣れていますからそれなりに大丈夫です。
ところが新たな部位のこむら返り特に『太ももの内側が攣るという痛い体験』を右と左と計3回体験しました。痛さが違います。
ですからまた症状が出たらと漠然とした不安を抱えています。
昨夜も就寝する前に左の太ももの内側にこむら返りの気配を感じていました。
攣ったとしてもおかしくない体調です。
「また今晩夜明け前に攣ったらつらいなぁ」
昨日(毎週月曜日19:30~20:30)は気功のお稽古の日です。
稽古の最中に近況を交えてこむら返りの体験を吐露しました。
それに対して、こういう姿勢をとってこの筋肉をさすってあげるとか、
こういう体操がいいんじゃないかなetcといったアドバイスをいただきました。
対処法を教わったことで安心を得ました。
気功で体ほぐしやストレッチをしたのもよかったのでしょう。
昨夜は珍しく夜中に排尿で目覚めることもなく4時半の排尿一回で済み、
こむら返りも起きないで朝を迎えることができました。嬉しかったです。
暮らしていると「漠然とした『大きな不安』が付きまとう」ものです。
それに対してピンポイントの対処法や工夫など「小さな大丈夫」を拾い集めて
暮らしていけば大きな不安をしのげていけるものだと実感を深めました。