循環童話ぐるりんりん誕生噺
循環童話ぐるりんりん誕生噺
昨日今日明日と続いている毎日です。
それこそずぅ~っとたどれば13,000年続いた縄文時代の
そのまた前の前にまで連なる日々の人の営みです。
今という時がその連なりの中で成り立っていることを
童話の中に託してみたいとかねがね思っていました。
「循環童話」の試みです。
ある日、山手線に乗っていて「あっこれだ!」と閃きました。
循環している童話って書けないものかと取り組んでみました。
山手線には外回り線と内回り線があります。
今回の循環童話の「ぐるりんりん」が仮に外回り線だとして、
次回は内回り線みたいなものを書いてみたいと思っている今日この頃です。
完成まで暇がかかるでしょうが、いつかかなえてみたい夢の一つになっています。