今年(2019年)の年明けから初夏までのガーデニングの様子
今年(2019年)の年明けから初夏までのガーデニングの様子
ラッパ水仙が昨年の25%増しの花を咲かせてくれました。
ニラ花は昨年同様量よりやや上向きの横ばい。
紫花大根は爆発的増殖で、おおむね500株くらいの花が工房周辺を花だらけにして
2月下旬から連休明けぐらいまで圧倒してくれました。(昨年の3倍以上の株数です)
連休明けに友人宅の庭からアガパンサスを20株ほど株分けしてもらい移植しました。
ヒメシャガは昨年同様の花の量。
そしてマツヨイグサ(月見草)昨年はマックス124輪咲きましたが、
今年は株数も2倍くらいで花盛りにカウントするのがくたびれるほどで
365輪咲きました。今朝の時点で200輪弱は咲いています。
今年の新たな取り組みとしては袋に入っている花の種を購入し
種からの育苗栽培に取り組んでいることです。
もう一つの取り組みとしては「挿し木」の試みです。
朝鮮レンギョウ、ビヨヤナギ、オオムラサキつつじ、バイカウツギ、
挿し木の取り組みとしてはまだ実験段階ですが今のところは順調です。
順調の理由は「土」の調整で、黒土と培養土を混ぜた苗床がたまたま功を奏し
挿し木の試みを底支えしてくれているからです。
なんとか成功に持っていきたいです。観察と養生に努めます。
そもそも挿し木の発想はのり面の崩落防止対策の植栽の為の準備です。
もう一つ土手の養生の手段として、枝下ろしして出た中太の枝を使って
土盛りの擁壁。なかなか風情があっていい感じです。
これに気をよくして第2花壇の土盛り周辺に孟宗竹で額縁を作っています。
周囲の三分の一位の額縁の土留めが済んで残りの部分は工事中です。
発想はどちらも天然素材で施工することによって、
朽ち果ててきたら土に返せるという利点があります。
孟宗竹は毎年かなりの本数が出てきますので今後に向けても材料には事欠きません。
この工事に並行して土壌改良に取り組みに挑戦です。
牛糞2袋、培養土30袋、黒土15袋、すき込みました。
すき込みにあたっては特に第2花壇はかつて残土の捨て場であったこともあって
ガラや石ころやいろいろなごみが結構出てきます。
移植鏝にコツンコツン当たるたび「お宝だ、お宝だ」と面白がって掘り出し
除去しています。
掘り出した石ころ類はさらにハンマーで砕いて進入路の泥濘に撒いています。