飛んでいたのはモンシロチョウではなくて、キアシドクガでした
飛んでいたのはモンシロチョウではなくて、キアシドクガでした
昨夜遅く窓を開け閉めした際に2匹飛び込んできました。
よく観察しインターネットで調べてみましたら、
連日(今朝も同様に乱舞)飛んでいたのはモンシロチョウではなくて,
キアシドクガ(黄脚毒蛾)という名のチョウ目ドクガ科の昆虫だと解りました。
北海道から九州,朝鮮半島,シベリア,中国に分布するそうです。
年1回発生、卵で冬を越します。
名称の由来は成虫の脚が黄色い為、
幼虫には毒のあるドクガ特有の毒針毛は無く、
一生を通じて毒は無いそうなので一安心です。
日の高い内に成虫の飛ぶ姿を見て、
多くの人は「白い蝶」と誤認する…なるほど私も誤認しました。
改めて今朝花壇を飛び回っているモンシロチョウと飛び方を比較しますと、
モンシロチョウの飛び方は上下にドデバタしていますがキアシドクガの飛び方は
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