感情的反発
感情的反発
脳内出血・・・何しろ不本意な体験です。
自分は一生子どものそばで保育の第一線現場で働き続けたいと強く願ってやってきましたから
それが脳卒中を体験したことで見事にかなわなくなったのでした。
脳卒中を体験し、とはいえ幸いにも顕著な後遺症にも見舞われずスムースに退院できたことで、
自分自身は脳卒中を体験しようがしまいが「今までと大きく変わっていないんだ」と
必死で自己暗示をかけていた一年間だったと思います。
ですから周囲の人たちの私に対する処遇が変わった時、感情的反発で自己防衛していたのです。
感情的反発…それも大事だと思います。どうか一笑に付しないでください。
必死で自分の存在そのものを守ろうとする精神の安全弁の一つの仕掛けだと思うのです。
それでも「日薬」という言葉の通りやがて時間が傷ついた心を癒してくれ感情的反発も
もうそろそろおしまいにしていいんじゃないのと時がささやいてくれます。
私の今の立ち位置はここです。