donpo9’s blog

脳卒中を体験した人の生活の楽しみ具合レポート

2019-01-01から1年間の記事一覧

宮沢賢治・作「土神とキツネ」考 その1 ~嘘をつく心持ち~

宮沢賢治・作「土神とキツネ」考 その1 ~嘘をつく心持ち~ 恋する人に自分を伝え、認めてもらいたいという欲求は誰にだって多かれ少なかれあるものです。相手の関心を自分のほうに引き寄せたいと望むが故に「エーカッコウシイ」の嘘をつきます。 生来の性…

メモリアルな誕生日

メモリアルな誕生日 昨日夕方から「終夜睡眠ポリグラフ検査」をうけました。 睡眠時無呼吸症候群のデータを取るための検査です。 バイト先の健康診断の検査を受け、引っかかった項目について細かい検査を受け、 さらに細かい検査を受けることになった…という…

第30回朗読会ばぶの会   (告知)

第30回朗読会ばぶの会 (告知) 2019-09-11 16:03:47 | ばぶさん童話 11月24日(日曜日) 会場:和光大学ポプリホール鶴川リハーサル室 第30回朗読会ばぶの会 参加費 ¥500※要予約◆第1部◆ 子供のための朗読会 13:30開場 13:45~14:45開演・の…

薮下のよんちゃんの孫(祖父の戸籍を訊ねて南へ北へ)

薮下のよんちゃんの孫(祖父の戸籍を訊ねて南へ北へ) 母は2019年8月11日9時20分自宅のベッドで永眠いたしました。 92歳1か月の生涯でした。 49日法要の前までに祖父岩本米蔵のことを調べてみようと行動を起こしました。 なぜなら母は父親っ子でお父さん(祖父)…

第29回朗読会ばぶの会 無事開催できました (報告)

第29回朗読会ばぶの会本日無事開催できました (報告) 例年のことですが9月の例会だけは『宮沢賢治作品のみ特集の朗読会』なのです。 そして今年のラインナップと朗読者の作品に対してのコメントを紹介します。 ① 「狼森と笊森、盗森」 (20分) 横手ひろみ 朗…

母の思い出

おてんとうさまはおみとおし 母が子供の頃、祖父からよく聞かされてきた 言葉です。母は正直で真面目な人でした。 何より創意工夫の人でした。 知恵の働かせ方の多くも祖父から学んだのです。 口数は少ないけど人の悪口を言わない人でした。 簡単に激高など…

天寿・・・

天寿・・・ 母が死んで2週間が経ちました。 人は生まれてきたからにはいつか死ぬのが定め。 と判っていてもそれでも訪れる『死』は遺族にとって どのような死に方であってもやはり「突然死」ですね。 不思議です。 「天寿」という言葉があります。 「天寿を…

母が背中を押してくれていたのでしょうか

母が背中を押してくれていたのでしょうか まるで何かにとりつかれるようにして 「王様の新しい服2019」の朗読台本を書きあげたのが 先週の日曜日(8/11)の明け方です。 豆本に製本して2時間ぐらいたった時でした。 実家の妹から一本の電話「さっき母が死に…

王様の新しい服2019 第3回 (3/3)

王様の新しい服 2019 The Emperoe`s New Suit 第3回 (3/3) 原作 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 朗読台本 脚色 曵田原 宏 詐欺師はまず布をはた織り機から外すふりをしました。 そしてハサミでショキッショキッショキンと切る真似をして 糸のついてい…

王様の新しい服 第2回(2/3)

王様の新しい服 2019 The Emperoe`s New Suit 第2回 (2/3) 原作 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 朗読台本 脚色 曵田原 宏 大臣は盛んに眼鏡を動かして、 何もないはた織り機を隅から隅までじっくり見ました。 デブとノッポの詐欺師は思わずニンマリ。 …

王様の新しい服2019 第1回(1/3)

王様の新しい服 2019 The Emperoe`s New Suit 第1回 (1/3) 原作 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 朗読台本 脚色 曵田原 宏 昔むかし、とある国のあるお城に王様が住んでいました。 王様はピカピカの新しい服が大好きで 服を買うことばかりにお金を使…

夏の日々の楽しみ 2019夏の前半の発見

夏の日々の楽しみ 2019夏の前半の発見 敢えてエアコンなしの暮らしに挑んで今年で16年目を過ごしています。 360度緑に囲まれた里山の端っこでの暮らしですから、 窓を開ければ緑の中を吹き抜けてくる自然風はエアコンの風よりも 清々しいです。 人工的に設定…

第29回朗読会ばぶの会 (告知)

第29回朗読会ばぶの会 (告知) 9月1日(日曜日)14:00開催13:30開場 於:和光大学ポプリホール鶴川リハーサル室 参加費 ¥500 今回はおかげさまで既に全席予約完了しています。 朗読会ばぶの会は年6回、同会場で開催しています。 (1月、3月5月、7月、9…

92歳の母とところてんを食べました (次男坊からすの恩返し その6)

92歳の母とところてんを食べました (次男坊からすの恩返し その6) 母から聴いてところてんが母の好物だったと知ったのは母が90歳の誕生日の頃です。 それまで「ところてんが好物」ということを全く知らずにいました。その当時猛省しました。 介護のパートの…

伊豆キャンプ2019 キャンプ寸描レポート

伊豆キャンプ2019 (7/26~7/31)に参加してきました 私は26日から30日までしか参加できませんでした。 途中で返ったためいつもとは反対に皆さんに見送られる初めての体験でもありました。 結果的には大きな台風の直撃も受けずにキャンプは進められました。 け…

エビ天のしっぽ 食べる?食べ残す?  感動の結論

エビ天のしっぽ 食べる?食べ残す? 感動の結論 月に一回のペースで大学病院に行き点滴注射を受けています。 そして3回に一回は血液検査し、担当Dr.の診察を受け、その後、 点滴注射を受けています。 今日がその日でした。 朝6:30過ぎには家を出て8:00…

保養ネットよこはまイン河津古民家 伊豆キャンプ2019

保養ネットよこはまイン河津古民家 伊豆キャンプ2019 (7/26~7/31) いよいよ明日(7/26)から始まります。 2019保養ネットよこはま・第7回イン河津古民家・伊豆キャンプです。 河津町いりあい村の古民家はオーナーの菊池文代さんが亡くなられ次の手に渡り…

第28回朗読会ばぶの会 (報告と次回の告知)

第28回朗読会ばぶの会 (報告と次回の告知) 本日(7/20)第28回朗読会ばぶの会にぎにぎしく開催できました。 今回朗読作品のラインナップ 「口紅の時より79歳 角田光代・作」 「火の鳥 斎藤隆介・作」 「ベロ出しチョンマ 斎藤隆介・作」 「梅雨の傘 藤沢周…

丸ごと人生の四分の三ポジション(第3クオーター)

丸ごと人生の四分の三ポジション(第3クオーター) もう何年も前から15分仮眠というのを生活の中に取り込んでいます。 この方法はたまたま私にとっては実に相性がいいです。 眠れる条件があるときはいつでもどこでも眠くなったら仮眠します。 ただしその時には…

デイサービスで朗読 始めの一歩跳びました

デイサービスで朗読 始めの一歩跳びました デイサービスに就職して今日でまる3カ月です。 ご利用者さんにとって午後の時間帯は「趣味活動の時間」です。 ご利用者さんの中には以前から「朗読を聴きたい」と熱望している方もあったそうです。 就職の際のオリ…

二日前65歳10カ月になりました

二日前65歳10カ月になりました 誰にも寿命というものがあります。あらかじめ定まっているだろう私の寿命よりも、 もうちょっと先まで長く生きていきたいと思っています。 来年4月までが一つのハードルと覚悟しています。若干の緊張も感じています。 その4月…

ときどき こむらがえり どきどきどっきん

ときどき こむらがえり どきどきどっきん 6月の末辺りから時々夜中から明け方にかけて、こむら返りを発症します。 痛いですよ。 昨年まではもっぱら冬場のみの発症でてっきりそのようなものなのだと 思い込んでいましたが、どうやら通年の症状へと進化したよ…

本日はねてようび(日曜日)

本日は ねてようび(日曜日) ずうっと依然どなたかのエッセイで日曜日のことを「寝て曜日」と 愛おしんでいる文章を読んだことがあります。 最近私はこの主張(提案)に同調気味です。 介護のパート仕事のある「月・火・金・土」の4日と 勤務のない日とでは時間…

怒涛の出会い!?

怒涛の出会い!? この6月から7月の頭にかけては実に多くの貴重な出会いが続出しました。 人生何年かに一度の大豊作の「出会い元年?」 あまりに多く続発しました。けれども「年齢」というキャリアは 人生65年も生きていれば「今日のこの出会い」が今後自分…

さていつのことだったのでしょうか?

怒涛の出会い!? 怒涛の出会い!? この6月から7月の頭にかけては実に多くの貴重な出会いが続出しました。 人生何年かに一度の大豊作の「出会い元年?」 あまりに多く続発しました。けれども「年齢」というキャリアは 人生65年も生きていれば「今日のこの出…

今日で6月も終わりです 半分経過しましたね

今日で6月も終わりです 半分経過しましたね 半年がたちました。新たな試みと発見が、上半期いろいろありました。 介護の仕事に就いたこと。くたびれますが、疲労回復の手立ても整理されつつあります。 始めの一歩です。まだ跳びきってはいませんが、ともかく…

コキコキパーティーに参加しました

コキコキパーティーに参加しました 昨日(6/29)コキコキパーティーという集いがあり出席しました。 私の職場の同僚で今年「古稀(70歳)」の方が二人いらっしゃいます。 このお二人への慰労と感謝を込めた集いです。企画をしたのは別の同僚でした。 古稀の方が…